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MVNO大幅増=格安スマホ人気はミスリードだと思う理由

MVNO大幅増=格安スマホ人気はミスリードだと思う理由

昨日、MVNOに関する情報が総務省から発表されました。

■MVNOサービスの利用動向に関するデータの公表(平成25年12月末時点)
総務省HP

それによるとMVNOは1,375万で大幅増で携帯契約全体の約10%のようです。

実態はMNO(携帯大手)によるMVNOが大半

さてこの大幅増と記載されている1,375万の中身を見てみると

MNOによるMVNO    ・・・705万
MVNO事業者によるMVNO・・・670万

ということで、大半は携帯大手の回線の貸し借りです。

・ソフトバンクがイーモバイルの回線を利用して提供するダブルLTE
・ソフトバンクのソフトバンク4G(AXGP)
・auの+WiMAX
・ウィルコム&イーアクセスのMVNO

などがそれに該当します。

参考:ソフトバンク、イー・モバイル網を利用したMVNO開始(09年)(LINK

MVNO事業者によるMVNOも実態はまだまだ

では670万あるMVNOについても見てみましょう。

SIM型   ・・・138万
モジュール型・・・246万
単純再販型 ・・・186万

このうち「単純再販型」は格安スマホなどではなく、読んで字のごとく、単純に再販売しているものです。レンタルサービスなどはこのやり方だと推察されます。

モジュール型は解釈が難しいですが、Kindleの中のドコモのSIMやPSPVITAのドコモのSIMなども含まれているかもしれませんし、カーナビのモジュールとかもそうかもしれないですね。ここは裏側の条件は当然出てこない為、推察ですのであしからず。

ということで実態は138万ぐらいがMVNOの実態であるか、SIM+モジュールを足した384万が最大限の解釈した場合の、格安スマホの数字のMAX値であると推察できます。
※事業者間接続のMVNOは34万との記述もあります。

つまり「格安スマホ」でくくったMVNOは拡大解釈も含めて全契約の1%以下か3%前後です。Sankei_Bizさんの記事はかなりミスリードだと思うのですが、一個人投資家が書いても無意味でしょうけどね。

大手キャリアの日本通信バイアウト憶測

大手通信キャリアへのバイアウト憶測が日本通信のアナリストのご意見として出たようですが、ウィルコムのIIJへのドコモ回線の処理の経緯からソフトバンク・ヤフーは買わないのではないでしょうか。

KDDIも自らの資本でドコモの回線を増やすようなことはしないような気がします。
ドコモ3G MVNOサービスのIIJへの承継について(LINK

ドコモはNTTとの連携模索で可能性はゼロではないと思いますが、ちょうどその議論が今されているところですので、火に油を注ぐような事はしないのではないでしょうか。

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