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ペッパーフードサービスは今期の売上を達成出来るか?

ペッパーフードサービスは今期の売上を達成出来るか?

いきなりステーキお店

昨日ペッパーフードサービス社が増資をした記事を
アップした所、反響が大きかったので2番煎じです(笑)
移動中にモバイル端末でUPしているのでグラフ作れず、
かなりの長文となりますがご容赦ください。。。

関連記事
・ペッパーフードSの増資についてIRに電話しました。それを含めて考察です!

売上計画を達成できるのか?

ペッパーフードサービスは今期92億円の売上見込と
なっており、2Qを終えた時点では35億円と進捗率38%で
かなり売上が後ろ倒しの見通しです。

もちろんこれはいきなりステーキによる業績UPを目論んで
居る訳ですが、果たして達成できるのでしょうか。

フードスタジアムの記事によると、
・銀座店(30席) 月商2,500万~3,000万円
・吾妻橋(20席) 月商1.500万円

立地や単価などこれだけでは計算できませんが、
1席当たり月75~85万程度稼げるものとします。

事業別で売上を考察します。

ペッパーフードサービスはペッパーランチ事業(含むFC)と
レストラン事業(いきなりなど)、商品販売事業で構成されております。
商品販売事業は軽微であるため、今回は割愛します。

ペッパーランチ事業(前年売上 約41億円)

既存店100%越えが続いておりますが、1店舗当たりの
売上は平均するとおそらく200万後半~400万強と
思われます。またいきなりへの業態転換および
新規出店も少ないことから横ばいと思われます。

ということでこの事業の見通しは、月次既存店の
数字から40~45億円(100%~110%)とします。
海外のFC事業は拡大しておりますが、”売上”という
観点からは2~3億円に留まると見ており、影響は
軽微で、上記範囲内にあると判断します。

計画92億円-同事業40~45億円=残り47~52億円

レストラン事業(前年売上 約15億円)

今期の92億円達成の鍵はまさにここでしょう。
ここで昨年比較で最低3倍程度にしなれば未達です。

2Q時点では約13億円と半期で昨年の90%に
達する勢いですが、47~52億円の進捗で見れば
30%前後となっております。

つまり下期(7月~12月)で33~39億円必要です。

この33~39億円を分解していきます。

今年1Qの同事業の売上が5.9億円。いきなりが月商2,000万と
するとこの期間は2店舗×2ヶ月程度影響でしたので、
いきなり以外のレストラン事業については四半期で約5億円の
売上規模と想定できます。これは昨期3Q10億→4Q15億円からも
ある程度妥当な数字と見ております。

今期同事業でいきなり以外の出店があまりないことから
いきなり以外の事業は横ばい+なとりと判断します。

下期に残額33~39億円責任数字

レストラン事業(いきなり以外)   下期10億+なとり
レストラン事業(いきなりステーキ)  下期で23~29億円必要!

既存のレストラン事業が横ばいと仮定すると、いきなりステーキと
なとりで数字の積み上げが必要となります。
では残り6ヶ月で23~29億を作るにはどうすれば良いか。

いきなりステーキのポテンシャルから考察

A(20席):月商1,500万の店舗×最大6ヶ月=1店舗0.9億円
→下期23〜29億の売上達成に23~29店舗の直営店での出店が必要です。

B(30席):月初2,500万の店舗×最大6ヶ月=1店舗1.5億円
→同じ条件で、15~19店舗必要です。

これは開店後6ヶ月フルで寄与するのが前提かつ、
売上が横ばい以上(現在の人気を維持以上)の想定です。
立地はデータ不足ですので除外しています。

現在出店が確定している店舗と既存のお店で計算すると、

・6ヶ月フルで寄与する店舗数は4店舗
・5ヶ月フルで寄与する店舗数は2店舗
・4ヶ月フルで寄与する店舗数が5店舗

以上が現在出店がリリースされている11店舗となります。

3ヶ月寄与となる9月出店は昨日のリリースを見ると1店舗と
見られ(支払い月10月案件・錦糸町)、好意的に見積もっても
支払い月が10~1月の9店舗が最大3ヶ月寄与かなと思います。

ということで現状見えている数字だけで下期売上を計算します。
幅はA店舗とB店舗の売上の幅です。

【下期売上見込】
6ヶ月寄与4店舗:3.6億円~6.0億円
5ヶ月寄与3店舗:2.3億円~3.8億円
4ヶ月寄与5店舗:3.0億円~5,0億円
3ヶ月寄与9店舗:4.5億円~6.7億円

→13.4億円~21.5億円・・・必要金額(23~29億円)

あれっ!足りなくない?

乱暴な数字であることは承知しているが・・・

もちろんこの数字は月中オープンの端数営業日や
いきなりFC店10店舗の加盟金(先の記事で500万)の
売上やロイヤリティ、FCへの食材提供の計上方法。
銀座店並の3,000万規模の月商の店舗の出現などを
考慮していませが、その分3ヶ月寄与の店舗を多めに
見積もっております。

まとめます。

■ジョン的見積もり
ペッパー事業           45億
レストラン事業(いきなり以外)  20億
レストラン事業(いきなり)    21億
バッファ(商品販売やなとり)   1億
合計              87億

92億の達成については

・この後出店のいきなりが全店2,500万円以上の月商
・10月以降出店の9店舗がほぼ10月出店もしくは9月に前倒し
・先日のリリース外の出店
・いきなり以外での売上の伸び
・海外やFCからのロイヤリティ、食材の計上方法

が最低限必要であると考えます。
いきなりだけでは5億円ほど足りないのでは?と見ています。

もちろん中の情報がまったくないので、
かなり荒い試算だと、認識しておりますが
いきなりの月商が2,500万前提でフル寄与店舗
多めの試算なので余裕のある数字であるとも思えません。

30店のうち10店舗がFCに成った事で売上が
下ぶれているのでは・・・と危惧しております。

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コメント

  • Comments ( 3 )
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  1. 売上の計算、参考になりました。
    私の計算でも7億円前後の未達と試算しています。
    未達の理由も、いきなり!ステーキの全店直営→10店FCが原因と考えると辻褄が合います。

    普通に考えると売却して様子見となるのですが、利益面では出店費用が10店分不要になったため、ポジティブ要因とも考えられます。

    利益に関してはどのように見ておられますか?

    • AKIさんコメントありがとうございます。
      利益は問題ないのかなと思います。

      既存店が好調なので利益は詰み上がると思います。
      こちらはフランチャイズが好調であると思われるので
      利益の源泉はこちらでしょう。
      あと既存のいきなり4店舗は年内にコスト回収できると
      思われるので、これが多少効いてくるかなと。

  2. 利益が業績予想を達成可能であるならば、なんとかなりそうにも思います。

    利益は売上以上にどうなるか予測がつかないので、どんな答えが出るのか楽しみにしています。

    好調に推移してくれれば良いのですが。

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