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中国のXiaomi(小米科技・シャオミ)とは?〜販売戦略編〜

中国のXiaomi(小米科技・シャオミ)とは?〜販売戦略編〜

米兎
【img via wsj

Xiaomiがなぜわずか4年で急成長出来たのか。もちろんたくさんの理由があると思いますが、販売戦略が他のスマホメーカーと大きく異なるという点は見逃せません。

Xiaomiのターゲット

若者中国

Xiaomiはスマホを販売していくにあたり、明確なターゲット戦略を取っているように思います。そして、そのターゲットに対しSNSを中心としたWEBマーケティングを仕掛けています。

中国、そして先進国

どの商材もそうでしょうが、ローエンド・ミドルエンド・ハイエンドと言われる価格帯が存在します。スマホはこれまでAppleなどを始めとしてハイエンドモデルの販売が中心でした。

それらのハイエンドモデルの販売が一巡し、現在はアーリーマジョリティ層の需要喚起に移行しているとして思っているのですが、特に新興国ではこの層へ”価格”というのは大きな武器になります。

若者狙いとSNSによるマーケティング

年配層に比べ相対的にお金がない中で、高いスマホニーズが有るのがこの若年層。またブランドへの憧れもある。その絶妙なタイミングで同社は「ブランド」「価格」充たすスマホを提案しました。そして、そのプロモーションをネット中心に行い、SNSで拡散することで有効なマーケティングを実施しています。

MIUI(Androidベース/実質的なXiaomiのOS)

MIUIのUIとMIUIappmarket
Androidをベースとして、MIUI OSを自社のスマホに搭載しています。特徴としてはiOSのような見た目と独自のアプリマーケットの搭載、そしてOS自体を高頻度のアップデートしている点です。

MIUI専用のコミュニティを用意し、積極的なユーザーからの意見を取り入れています。これらの取り入れによりUIの改良・独自機能そして潜在的な同社のスマホ顧客を獲得しています。

MIUIはAndroidフォーク(※)を活用することで自由な開発とコストダウンを実現しています。それにより開発されたMIUIはXiaomiの競争力の源泉となっています。

※AndroidからGoogleの各種サービスやGoogle Playなどが利用できる「Google Mobile Service」(GMS)を引き算し、自社のサービスを搭載できると考えていただければ。(例:AmazonのFire OS)

Appleをベンチマーク

MIUI
Xiaomiを語る上で外せないがAppleをベンチマークしている点です。ターゲットが若者ですので若者に人気のあるAppleをベンチマークするのは自然ですし、実は効率も良いのだと思います。

少数精鋭のラインナップ

Xiaomiラインナップ
いくつかの派生モデルはあるにせよ、年に1~2モデルの販売しかしていないようです。XiaomiはECによる直接販売が中心ですので少ないラインナップの方が効率的でしょうね。在庫も余分に抱えなくてよいでしょうし、故障時の交換なども楽です。制作も1モデルであればスケールメリットが最大化します。

そしてデザインは言うまでもなくAppleライク。洗練されたデザインを売りにしているようですので、この辺りは一日の長があるAppleを模すことでユーザーへのブランド訴求にもなっているようです。

日本株で関連株は?

いかがでしたでしょうか。この2日間を見るだけでも他のメーカーと異質であることがわかります。同社の躍進については今後もニュースがあると思いますのでウオッチして行きたいと思います。

日本株での関連株は難しいですが、シャープやソニーの液晶・カメラの利用は確認出来ていますので関連と言えば関連か。その他にも中国向けのスマホ部品で売上が急速に伸びている会社は怪しいですね。エクセルなんかは筆頭かと思うのですがどうでしょう。。。

中国のXiaomi(小米科技・シャオミ)とは?〜代表・企業情報編〜

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