100man1oku|サラリーマンが株で100万円を1億円にするブログ

100man1oku|サラリーマンが株で100万円を1億円にするブログ

[グラフ]ユニクロブランド別売上推移、海外での売上高が国内売上を抜く日

[グラフ]ユニクロブランド別売上推移、海外での売上高が国内売上を抜く日

【2015年12月更新】ユニクロを展開するカジュアル衣料大手のファーストリテイリング。釈迦に説法かもしれませんが、同社が日経平均の構成比の多くを占めていることは投資家の間では周知の事実。ということで同社の成長が今後の日本の株価を牽引すると行っても過言ではありません。

そして、そのユニクロがいよいよ歴史的な瞬間を迎えています。今年(2016年8月期)、いよいよ海外のユニクロの売上が国内のそれを抜くのではないかと言われております。既に国内では定番品として定着したユニクロが海外でも定番品になれるのか注目です。

目を見張る急成長。ユニクロの海外売上高推移(2015/8月期まで)

ユニクロ売上グラフ2015

ということで、ユニクロの海外の売上高をグラフにしてみました。海外の話の前にまず驚いたのが、既に国内でも有名であった2006年ごろから2015年までで倍近い売上になっているのですね。これぐらいの規模になるとカニバリも生じるかなと思ったのですが、同社の提案力がそれを最小限に抑えているのでしょう。

さて、海外に話を戻します。

ユニクロが海外事業に着手したのは2001年のロンドン店。翌2002年に上海店を出店。しかしグラフにある通りうまく行きませんでした。いろいろ理由はあるでしょうが、当時の国内ユニクロと同様の低価格戦略が失敗の要因とする声が一番多いようです。

近年は高付加価値ブランドとしての戦略に切り替え、ジャパンクオリティを押し出した事業展開を行っているようです。また現地でのローカライズ力を高めるため、海外での現地採用も増やしており、海外での成功のために取れる戦略は全て取っている印象です。

物議を醸した「年収100万円も仕方ない」

ユニクログレード別年収カテゴリ
【img via ファーストリテイリング新卒採用

2013年に朝日デジタルで掲載された、ユニクロ柳井社長の「将来は、年収1億円か100万円に分かれて、中間層が減っていく」という発言は物議を醸しました。

同社はブラック体質など人事面でいろいろ言われております。実態はわかりませんが、仮に今年海外の売上が日本とイコールもしくは上回った場合、人事面で海外を考慮した内容となるのはある程度、致し方ないのかなというのが個人的な意見です。(まあ先の発言も発言の一部の切り貼りによる物だと思いますが・・・)

先日公開されたユニクロの年収テーブルを見ても、成果主義であることが伺いしれますが、株主からすれば利益を上げていただいた上で妥当な賃金であれば、1億でも2億でも誰も文句は言わないと思います。公開した理由は人材確保の為でしょうか。この辺は推察の域を出ません。

2020年、売上5兆円の序章を見ましょう

ユニクロSPA世界売上ランキング2015
【img via ファーストリテイリングHP

同社は2020年に売上5兆円、営業利益1兆円という目標を公言しています。そして、中間地点として3年後に売上2.5兆円を掲げています。おそらく5兆円に達するには海外ユニクロが2兆円ぐらいの規模になっていないと厳しいでしょうから、今年がターニングポイントだと思っています。

「服を変え、常識を変え、世界を変えていく」というファーストリテイリングの歴史的瞬間をせっかくですから、個人投資家として今年見届けたいと思います。

柳生正氏の書籍

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
Return Top