100man1oku|サラリーマンが株で100万円を1億円にするブログ

100man1oku|サラリーマンが株で100万円を1億円にするブログ

元気寿司(9828)、海外と原価率の両輪で利益成長へ

元気寿司(9828)、海外と原価率の両輪で利益成長へ

元気寿司

元気寿司に現在期待しております。寿司業界では5位と業界内の競争力が一見弱そうに見えるのですが、調べてみると独自性もあり、カッパさんと提携を解消した事がプラスに寄与するのではないかと思っております。

同社代表のインタビューを見ると、提携解消は「まったく影響ない」とのことですので、素直に同社の戦略を応援しても良さそうです。

時代は”回らない寿司へ”

元気寿司オールオーダー
元気寿司は面白い取り組みとして、”回転しない寿司”をいち早く展開しています。といっても通常の板前さんがいるような寿司屋さんではなく、”オールオーダー型”というスタイルを取っています。

実は今、回転寿司屋では、回っている寿司を取らず注文を行うお客さんの方が多いという調査があります。

マルハニチロホールディングスによる2013年3月の調査では「レーンを流れてくるネタ」と「注文して握ってもらうネタ」のどちらを多く食べるかを質問したところ、「注文の方が多い」「やや多い」と答えた「注文派」は、61.1%と注文派の比率が高く、回転寿司の名前の由来でもある「回転派」は21.4%という逆転現象が起きているとのことです。(n=1,000)

この調査を裏付けるように、同業他社も注文しやすいタッチパネルや高速レーンなどは既に取り扱っており、ある程度調査の信憑性はあると考えます。

しかし、元気寿司はもう一歩踏み込んだ”回転レーンを全廃”するという判断をいち早く行えたことが、今後の競争力になると判断しております。

原価率の低減と海外店舗に期待

ということで、どこのシステムを使っているか調べました。全店がこれかはわかりませんが導入事例に元気寿司の渋谷店がありましたので、おそらくここかなと。

以下が導入事例からの引用です。これを読むとこれから売上と原価がまだまだ改善出来そうだなと思います。

タッチパネルが4カ国語対応しているので助かっていますが、最初の画面で言語選択できるとありがたいですね。 また、システムのおかげで他の店舗と比較するとロス率が圧倒的に低く、原価率を抑えることができているのは大きな特徴です。

多言語対応とロス率の改善により原価率が抑えられているというのが特徴のようです。

多言語対応はインバウンド需要と後述する海外展開に寄与すると思われますし、こちらのシステムによりレーンに回す分と注文分で二重にネタを用意しなくて良いというのが原価率を下げているのだと思います。

現在、これを導入しているのが19店舗とまだ国内既存店の10%を少し超えた程度ですので、まだまだ利益を改善出来るのではないかと思います。

海外店舗は既に国内店舗数と同等

元気寿司海外店舗数
元気寿司の平成27年3月期2Qの決算説明会資料によると、海外店舗は既に130店と国内の約140店舗に近く、同社の事業計画によれば来期逆転する見込みです。

足元の円安により、輸入食材は高騰していますが、同社は海外店舗のロイヤリティ収入と合わせると「食材高<ロイヤリティ」と思われますので、他の回転寿司チェーンよりも影響は小さいと判断しています。

また先ほどの”回らない寿司”の海外展開も検討しているようです。既にある程度の多言語対応がされていますので、成功事例の水平展開は比較的早く進むと考えられ、海外の利益率(≒ロイヤリティ)もまだ改善余地があると判断しました。

ということで、今週買ってみました。足元の連騰しておりますので損切りの判断は早めにしますが、来年ということを考えると他の印象店よりは投資しやすいという判断をしました。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
Return Top