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FPG(7148)のビジネスモデルをなるべくシンプルに考えてみる。

FPG(7148)のビジネスモデルをなるべくシンプルに考えてみる。

FPG

【img via FPG HP

現在、ポートフォリオ1位のFPGについて改めてビジネスモデルを勉強してみました。私の会計知識のレベルでいうとキャパシティを超えている銘柄ではありますが、売上が組成と完売である程度見えやすいことと、税制に関する議論が後退している事から投資については引き続きホールドしたいと思います。

一応、私なりの解釈も書いておきますが、過去最高に内容に不安が残る記事(笑)

タックス・リース・アレンジメント事業とは?

FPG1

平成23年9月期の決算説明料からの引用です。大変わかりやすいと思いますが、あえて5行に要約してみました。

①SPCでお金を集めます。
②①を元に航空機や船舶等を購入します。
③②で買ったものをリースします。
④リース先からリース代を得ます。
⑤①でお金を出してくれた人に利益を分配。

FPGはこの一連の流れに対する業務委託とその手数料を収入としているようです。

FPG3

お金の流れや契約はこちらの方がわかりやすいので載せておきます。(出典:FPG「事業概況と今後の経営戦略」<2010年>)

脱線しますが、こういう”ビジネスモデル”を調べる場合は古い資料から見て行った方がいいというのが個人的意見。特に上場直後は丁寧に解説されています。

キャッシュフローのマイナスとコミットメントライン・減価償却定率法の重要性

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FPGを語る上で良く出てくるのが「キャッシュフローのマイナス」「コミットメントライン」「減価償却定率法」です。そのうち、キャッシュフローのマイナスとコミットメントラインについてはこの資料がわかりやすいと思います。

お金を集める上で、借入や出資金だけでなく、一時的にFPGが立て替えを行う事があるため、その分CFがマイナスに転じます。その資金は銀行からのコミットメントライン(借入の約束)の枠内でマネジメントしているようです。

FPG4

では、減価償却や顧客の税制メリットって?という話ですが、これも昔の資料からの引用です。定率法では、会計上で最初に大きな減価償却費を計上する事が出来るため、左のグラフのようにリース代よりも減価償却費が上回ります、

FPGの商品に投資する投資家(黒字の中小企業など)はこのマイナスを本業の事業へぶつけることで税負担がさがるというものです。最終的にはキャピタルゲインを得られるものですが、目先の数年の税金を繰り延べられる=税金によるキャッシュアウトを抑制できるということは大きいでしょう。

最後に、減価償却の会計手法の変更リスクですが、私の上記の理解が正しければ影響はあるでしょう。しかし、その場合でも代替策もあるような気がします。ただこれを語るには私の会計知識が足りなさすぎるので、この辺りでやめておきましょう(笑)

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