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RAIZAP GROUP(ライザップグループ)とグループ企業を考察する

RAIZAP GROUP(ライザップグループ)とグループ企業を考察する

7月1日より、社名を「RAIZAP(ライザップ)グループ」とし、よりグループ経営に軸足を置いた同社を考察したいと思います。同社はプライベートジムのライザップの躍進により、大きく成長している会社です。

RAIZAP GROUP社名変更

既に一定上の評価を市場では受けておりますが、社名変更による戦略を少し考えたいと思います。

大きなブランドとなった”ライザップ”

ライザップスイーツ_ドンレミー

【img via ドンレミーHP

ライザップという単語がダイエットでの成功以外に”成果が出るもの”や”高いけど費用対効果があるもの”と認知されているとすれば横展開は比較的容易です。

既にスイーツや書籍への転用が始まっております。参考までに6月末に発売された書籍のリンクを載せておきますが、購入者のレビューの評価が高い点は一度確認しておいた方がいいでしょう。

どちらも何十万もするライザップのメソッドが1,000円ちょっとで読めますのでそれはレビューが高くなるのは当然かもしれませんが、他のダイエット本と比べ”ライザップ”というブランドを指名買いされている点は、先の仮説を裏付けます。

始まった”ライザップの横展開”

ブランド毀損リスク

ブランドを社名にすることは、リスクと隣り合わせです。ワタミのように一度ブランドが失墜してしまうとブランドだけでなく企業自体の危機に陥る可能性があります。

同社も1〜2年前に重箱の隅をつつくような記事で批判をされていた時期がありましたが、そういった逆風を受けた同社がRAIZAPを企業名にしたのは、それ以上にスケールメリット・ブランドイメージを事業に活かせるという判断からでしょう。

既に、ゴルフや英会話への横展開を進めており、入会にゴルフは数ヶ月待ちの状態です。

最近始まった英語も個人的にはかなり法人需要を掴めそうなので大きく伸びるイメージがあります。グローバル化により、昇級試験に英語が求められたり、TOEICのスコアを求められりします。数十万の投資など大手法人から見ればそこまで高いものではないですし、昇級を控えている人からすれば、これにより昇級ができれば数十万などすぐに回収できるでしょう。

ライザップゴルフ_ライザップイングリッシュ

パッと思いつくだけでも横展開できそうなものがいくつもありますので、ブランドを利用した新たな事業の今後の展開に期待です。

期待する伊藤忠との協業

6月30日、伊藤忠はライザップのブランドの独占使用権を取得したと発表しました。トレーニングウェアやその他アパレルなどに展開するようです。伊藤忠の目論見によれば、当初の売上げ目標は20億円とのことです。

伊藤忠の社長である岡藤氏はライザップに通っていることを明言されております。ご自身もライザップによりお痩せになり健康や活力を取り戻したとのこと。

そんな縁もあり、持分法適用会社で社長まで送り込んでいたマルコをRAIZAPグループに売却。そして今回の提携につながります。マルコ自体はライザップのマーケティングがそのまま活かせそうなことと、高粗利ビジネスですので劇的変貌を期待しております。これは別の機会にでも触れたいと思います。

岡藤氏は3大商社の中で天才的な手腕を発揮し、伊藤忠を王座に導いた方ですので今回の提携は期待も大きくなりますね。

目論見は達成できるか

同社は、2020年に売上3,000億円と営業利益350億円を見込んでおります。そして今年は初の1,000億円の大台を目指すなど引き続き急成長を模索しております。成長の源泉は間違いなくRAIZAPのブランド力とマーケティング力でしょう。

目論見は達成できるのか。答え合わせは4年後に。

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