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個人投資家に優待で人気のヒロセ通商の業績について少し考えてみた。

個人投資家に優待で人気のヒロセ通商の業績について少し考えてみた。

個人投資家に主に優待で人気のヒロセ通商さんの業績について考えてみました。以前投資しておりましたが、非常にシンプルなビジネスモデルと月次の開示により業績が読みやすいので、保有する際は月次をケアすればある程度業績予想が可能です。(なお、今は持っていません。)

シンプルに「売上-固定費=利益」でOK!

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まず、月次を見てみましょう。イギリスのEU離脱で6月が大きく伸びましたね。これにより同社の1Qは大きく伸びました。このように売上を開示してくれるので、監査前とは言え、月次の売上の足し算により四半期の売上はある程度読むことができます。

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次にPL全体を見渡します。ここでは便宜上、売上から営業利益を引いたものを”コスト”というように表現させていただきます。

2014年3月期はコストが4,394百万円かかっており、四半期に直すと約10.9億円。2015年3月期は約12.5億円かかっています。2015年は上場コストも多少あったでしょうね。この辺りはもっと四半期を細かく見ていけば明らかになりますね。

そして、2016年3月期ですが1Qが約12.5億円、2Qが12.9億円となっています。ここで注目すべきは1Qと2Qで売上の変動が大きかったにも関わらずコストが大きく変動しなかった点です。

これは同社のビジネスの変動費の少なさを示唆し、コストの多くが固定費であることを意味します。つまり売上がこのコストを超えるかどうかで営業損益がある程度読め、月次の伸び具合で利益幅が想定できます。とてもシンプルな計算式で業績予想が可能です。

その為、現在の業態のみでは業績の大きな変貌(いわゆるサプライズ)は期待しにくい銘柄で、月次のよるブレ幅も大きい。利益も読めてしまう。決算プレイには向かない銘柄とも言えます。しかし短時間で業績が見通せる同社は優待株としてとてもわかりやすいと言えます。

ただし・・・注意点もある

同社は大きな金額のキャッシュバックを行なっています。また株主優待に代表されるように各種のキャンペーンの金額は大きいです。現在は口座数が横ばいである為、コストはある程度一定と結果的になっていますが、今後口座数が増える事態になると、口座獲得の為のキャンペーンコストやキャッシュバックなどの先行費用が予想されますので、上記の推察が当てはまらない可能性もあります。

くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。また、上記の内容は個人の見解であり同社の業績を予想・保証するものではありません。

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